親御さんが70歳を超えていたらやってみよう 万一への備えに 〜地域包括支援センターを探してみる〜

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高齢の家族のことが心配になったら「地域包括支援センター」へ

高齢の親の体力が低下して、買物や食事の準備が大変になっている…

認知症予防に何かできないか?

足腰が弱っているので、そろそろ介護かも…

お金の管理や契約がきちんとできているのか不安…

いざ介護になったら申請はどうやったらいいのだろうか?

高齢の親にどんなサポートが必要なのかわからない…

親の介護をしているが、大変になってきて続けられるか不安…

このようなお悩みが出てきたとき、最初に頼るところをご存知でしょうか。

お住まいの各地域には、こういった困りごとや不安について無料で相談できる公的機関「地域包括支援センター」があります。
地域包括支援センターに相談することで、高齢者福祉サービスや利用できる制度、各種の専門職などを紹介してもらうことができます。

高齢のご家族をお持ちの方は、「いざという時どう動けばいいのかわからない」という不安を解消するためにも、頼れる協力者である地域包括支援センターについて知っておきましょう。

あなたの家族の担当になる地域包括支援センターを簡単に検索できる「地域包括支援センターマップ」でご家族の住所を入力し、地域包括支援センターの連絡先や住所を確認してください。

株式会社リクシスでは地域包括支援センターを検索できるシュミレターを作成しましたので、こちらで検索してみてください。

https://learning.lcat.jp/actions/map/

1.地域包括支援センターとは?

地域包括支援センターは地域の高齢者の生活に関する「よろず相談窓口」です。

医療・介護・福祉の専門職が、高齢者が住み慣れた地域で生活できるように介護サービスや保健福祉サービス、日常生活支援などの相談に応じており、介護保険の申請窓口も担っています。
高齢者本人からの相談だけでなく、家族や地域住民からの相談も可能です。

地域包括支援センターは少なくとも市区町村に一つは設置されていますが、自治体によっては「高齢者あんしん相談センター」「おとしより相談センター」「高齢者総合相談センター」など、地域包括支援センター以外の名称がついている場合があります。
また、同じ市区町村でも、ご本人がお住まいの地域によって担当するセンターが異なる場合がありますので、担当地域を確認しましょう。

2.地域包括支援センターには誰がいるのか

地域包括支援センターには、主任ケアマネージャー(主任介護支援専門員)、保健師(看護師)、社会福祉士の3種類の専門職が在籍していて、この3職種がそれぞれの専門性をもって連携し、相談に対応します。

相談者の必要に応じて様々な公的サービスや制度、ボランティアや民間サービス等の社会資源を紹介してもらえます。

3.地域包括支援センターで何ができるのか

地域包括支援センターは、高齢者の様々な困りごとに関する支援をワンストップで行うための窓口です。
そのため、行政、医療介護サービス事業者だけでなく、地域のボランティア、民生委員、警察、消防、弁護士等と幅広く連携し情報共有しています。
地域の中で高齢者の支援に関する情報が最も多く集まっている場所と言えるでしょう。

高齢の親を持つ家族にとっての地域包括支援センターの役割は大きく以下の2つです。

① 日常生活での困りごとや、介護・福祉・健康づくりに関する相談受け付け

高齢の方の健康づくりや医療、金銭管理を含む日常生活の不安など、高齢に伴う困りごとについての相談を受け付けています。高齢のご本人に話しにくい場合はご家族のみでのご相談や電話でのご相談も可能です。

今の時点で具体的な困りごとがあるわけではなく、何を聞いたらいいかわからない、という場合も、どういった状況に不安を感じているかを伝えると相談に乗ってもらえます。

② 介護保険や高齢者福祉サービス等の紹介・調整

介護が必要になった時に要介護申請の窓口となり、行政・ケアマネージャー等への連携を担ってくれるだけでなく、必要があれば高齢者の医療・保健・福祉に関する様々なサービスを紹介してもらえます。
もちろん、要介護申請を行う前の段階でのご相談も可能です。

ご相談からサービス提供の流れは以下のようになります。

また、地域包括支援センターでは、自治体により介護予防事業・介護予防啓発事業、認知症高齢者の見守り事業、福祉用具・住宅改修支援事業、紙おむつ等の各種助成制度の申請受付、高齢者に関する自治体独自事業の案内(シルバーパスの発行等)など、多岐にわたる事業を行っています。

年齢や生活状況などの条件が合えば、要介護申請をしていなくても以下のような高齢者向けサービスを紹介してもらえます。

4.あなたの家族の担当になる地域包括支援センターは?

WEB上で検索する際、自治体によって地域包括センターの名称に差があり、また、現状では自治体のウェブサイトにも担当区域が掲載されていない場合もあり、すぐには担当の地域包括支援センターが見つけられないことがあります。

ご家族の担当になる地域包括支援センターを簡単に検索できるよう、お住まいの地域を入力すると担当の地域包括支援センターの場所と連絡先が表示される「地域包括支援センターマップ」をご用意しましたので、この機会に検索して、いざという時にあなたが頼るべき地域包括支援センターの連絡先と場所を確認しておきましょう。

https://learning.lcat.jp/actions/map/

地域包括支援センターマップの特徴

住所地を入力すると、あなたの家族の担当となる地域包括支援センターを簡単に検索できます。

※自治体によって地域包括センターの名称に差があり、また、Google Mapに登録されていないこともありますので、WEB上での検索がスムーズにできない場合があります。

担当地域、対応時間、連絡先を記載しているので、いざというときの連絡先がすぐにわかります。

※入力された住所地からの距離で最寄りの地域包括が最大3件まで表示されます。表示された地域包括支援センターの「担当区域」を確認し、あなたの家族の担当となる地域包括支援センターの場所と連絡先を知っておきましょう。

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